医療保険について

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国民健康保険の場合

国民健康保険は、コマーシャルでも流していますので誰もが一度は耳にしたことのある言葉かと思います。健康保険が、会社勤めの人とその家族を対象としているのに対し、国民健康保険の場合には、農業や自営業、失業者などを対象としています。

国民健康保険の場合も、健康保険のように大きく2つのタイプに分別することができます。一つ目は、市町村が保険者となっているタイプです。こちらは2006年3月末時点で1835あり、加入者はおよそ4769万人となっています。二つ目のタイプは、医師や薬剤師、土木建築、理容師などに従事している同業者が集まり業種ごとに国民健康保険組合を作って、これを保険者とするタイプです。健康保険の大企業などが行っているタイプと近いのがこちらのタイプとなります。2006年末時点でおよそ166あり、加入者は393万人程度となっています。

一般的なのは、市町村が行っているタイプの国民健康保険ですのでこちらの保険者について見ていきたいと思います。まずこちらのタイプは、市町村に住所を有する者であればだれでも被保険者資格が与えられています。しかしこのままだと、健康保険の被保険者などにも資格が与えられることになりますから、ほかの医療保険に適用されている人や同じ国民健康保険でも異なる組合の保険に適用されている人、生活保護を受けている世帯などを適用対象から除いて行って、残った人だけが被保険者となるようにしています。そうすることで、重複しないように調整しているのです。