医療保険について

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税に着目すると

まず、保険サービス方式を簡単に説明したいと思います。保険サービス方式というのは、税金を主たる財源として医療を公共サービスとして提供していく形のものとなります。この制方式を採用している国として代表的なのがイギリスや北欧の国々です。

保険サービス方式の場合には、個人個人の必要性に応じて直接的に医療を提供することが可能となりますから、はっきりとした形で医療保障を具体化しています。しかしその一方で、租税を中心とする制度であるため予算という形で医療に必要な費用を確保することが求められます。万が一予算が尽きてしまうようなことになると最悪の場合医療が提供できないといった事態が起こり得る可能性を内在しているのです。

日本の医療保障の方式とは異なる方式ですので、具体例を紹介したいとおもいます。この方式の場合イギリスのNHSは有名かなと思います。NHSというのは、National Health Serviceの略称です。この制度のポイントは医療の必要度に応じて医療を受けられ、制度の導入当初では受診時は原則として利用者の費用負担なしで始まっています。

とくにイギリスの医療では家庭医と病院専門医という形で役割分担をしており、一般の国民は病気などの場合まず家庭医のところへ行き、その際に家庭医が必要と判断すれば病院で専門的な医療を受けることになっています。